縮毛矯正、ストパーが及ぼす悪影響
矯正、ストレートパーマをした場合、どれだけ頭皮や体、
髪に悪影響があるかをここでご紹介致します。
矯正やストレートパーマはその名の通り、髪を強制的にストレートにするものです。
強力な化学薬品を使いますから、たとえ施術時に1センチ離して薬液を塗布しても、
毛髄質を伝わって吸い込まれ、地肌や体にもストレスを与えてしまいます。
そもそもクセ毛の人は、地肌・毛穴に、“あるもの”が作用することで、
髪の毛がうねってしまったり、チリチリになってしまうということが分かってきたのです。
確かに、矯正やストパーをかけますと、一度で髪は真っ直ぐになります。
しかし、真っ直ぐという髪「形」は、髪「質」を犠牲にして成り立つものです。
矯正やストパーを繰り返すことで結果、
毛根は更に刺激を受けて、ストレスが溜まり、髪は傷み、乾燥し、
クセ毛もよりいっそうひどくなってしまうのです。
そして、後に薄毛になる、髪の栄養が無くなり、乾燥し切れてしまうというトラブルが絶えなくなります。
縮毛矯正やストレートパーマは経済的にもとてもお手軽なものですが、
失うものも多いことがお分かり頂けると思います。
クセ毛や薄毛の原因を解決せずに、髪の毛ばかりに着目して、
その場限りの縮毛矯正やストレートパーマを続けることは、
髪や体にとっては絶対に避けるべきことです。